NS切削工法 Construction Method #01

NS切削工法の施工の様子

NS切削工法とは?

NS切削工法は、非開削で既設管および更生管(複合管)とマンホールとの接続部に耐震可とう継手(二次製品)を取り付け、レベル2地震動を想定した既設管および更生管(複合管)の抜出し・突出し・屈曲に対応する耐震化工法です。
本工法は、管更生前・管更生後の施工手順を選ばずに施工できるため、コンパクトな作業帯で交通障害を最小限に抑え、地上に設置した操作盤から遠隔操作で施工することにより、安全で円滑に施行できる技術です。

適用範囲

  • 適用管種
    鉄筋コンクリート管・陶管
    硬質塩化ビニル管・更生管(複合管)
  • 適用管径
    200~700mm
  • 適用マンホール
    楕円(短形900×600mm)および内径900mm以上
    マンホールふた呼び600以上

施工手順

事前確認から仕上げ工までの手順 インバート壊し・切削状況・サンタックキャップU-FD型設置

その他の工法